少し時間を使ったのでメモ。
LinuxのftpコマンドでFTPサーバーへの接続確認をしていたところ、 acliveモードしか利用できないFTPサーバーでPUT/GETができなかった。
ftpコマンドはデフォルトでpassiveモードを使うようになっていることがわかった。
$ ftp -h (略) -p: enable passive mode (default for ftp and pftp) (略)
activeモードを使うには、 FTPサーバーに接続してから「passive」コマンドを送信して passiveモードの有効/無効を切り替える。
ftp> passive
Passive mode off.
好き勝手できない環境だと、こういうベーシックなツールに関する理解が必要になる場面が多くて、それはそれで勉強になる。